NIKKEI Mobility
2023年6月28日 5:00
 
電気自動車(EV)の駆動革命が実現に1歩近づきそうだ。車輪内にモーターを置く「インホイールモーター(IWM)」を使う場合のコストを、現行の駆動装置「イーアクスル」並みに抑える技術をドイツの新興企業が開発した。自動車大手と2026年の量産に向け協議している。IWMは動力を伝える効率が高いといった利点があり、実現すればコストを増やさずに課題の航続距離を伸ばせるようになる。
 
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